保育士が知っておきたい児童家庭福祉の法律

児童家庭支援センター

児童家庭支援センター

児童家庭支援センターとは、1997年の児童福祉法の改正に伴って、
児童福祉施設に付設された第二種社会福祉事業に位置づけられる
相談援助事業を行う児童福祉施設です。

 

児童福祉施設とはいっても、他の児童福祉施設とは異なった性格と機能を持ちます。

 

児童家庭福祉センターは、乳児院、母子生活支援施設、児童養護施設、
情緒障害児短期治療施設、児童自立支援施設のいずれかに付置されていました。

 

しかし、児童福祉施設における要保護児童に対する支援に限らず、
例として里親支援を担うための児童家庭支援センターの設置などが期待され、
2008年の児童福祉法改正によって付置規定が削除されました。

 

 *児童家庭支援センターの業務

 

  児童家庭支援センターの業務は、以下のようなものがあります。

 

  ・地域や家庭からの児童問題に関する相談に応じる。
  ・児童相談所から委託を受け、児童およびその家庭について指導を行う。
  ・関連機構との連携や連絡調整を行う。
  ・併設される施設等が有する専門的な知識や技術の基づく
  児童問題の相談指導に関する治験を活用する。
  ・夜間や緊急時の相談対応。
  ・一時保護等にあたって施設機能の活用を図る。

 

そして、今後の児童家庭支援センターは、
地域における連携支援のコーディネイト役としての活躍、助言、
市町村行政のサポーターとしての役割を期待されています。


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